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ジュエリー販売の方におススメの…

プライベート(おひとりさま)のオーダーラッピングレッスン♪

オーダー内容は、ジュエリーに特化したレッスンで、包み方は、キャラメル包み、リボン結びは、十字掛け結びをリクエストされました。

☆ジュエリーラッピングに興味のある方は、どうぞ最後まで読んでくださいね!

 

まずは、お包みのレッスンからスタート。

あれば便利なラッピング道具のお話しから始めて、カッターの持ち方&使い方からの紙取り(採寸)2種類をして⇨包む練習をしていただきました。「えっ!キャラメル包み2種類⁉」と、思われた方もいらっしゃるかと思います。実は、箱の厚さにより紙取りの仕方が変わってきます。

ラッピングは、箱のサイズに合った紙で包まないとうまく包めないので、ネックレスの箱と、指輪の箱とでは、紙取りの仕方を変えています。

それを知ると、ホントにノンストレスで包めるので、紙取りって大切なんですよ~。

 

そして!!十字掛けの結び方にも技あり!で、するりとほどける結び方を伝授させていただきました。

当教室では、ラッピング協会の方法でいつもはお伝えしているのですが、ジュエリーに関しては、違う結び方でのレッスンをさせていただいております。

もちろん、生徒様にはちゃんと説明しています。

しっかりとぎゅっと結ばれていたほうがいいギフトは協会結び。ジュエリーに関しては、リボンをほどく時に、するりと抜けるようにした結びにすると、例えば、男性から女性にジュエリーを贈り、女性が開ける際に、もたもたせずにほどけてしまうんです。

時間にしたらそんなに変わらないのだけど、ほどくときの美学と申しましょうか、何と申しましょうか、まさにおもてなしの極意なのだと思います。

この結び、なんだか知りたくなってきませんかぁ⁉

※写真の一番左が(ブルーボックス)、協会結びと、そうでない結びをミックスして撮っています。見た目は全く同じ。

四枚目の写真が、生徒様に結んでいただいたもので、これは、全部するりとほどける結びとなっています。

 

こちらの内容で、だいたい2時間30分~3時間の1レッスンとなっています。

 

生徒様、包み方と結び方、どちらも目からウロコだったようです。

これからクリスマスに向けて、お客様に喜んで頂けるようラッピング頑張ります!と晴れ晴れとした気持ちで颯爽と帰っていかれました^^

 

お越しいただきありがとうございました。

 

さて、今回の生徒様は、お仕事で必須という事でお越しになられましたが、最近はご自分で包まれる方も多いのではないでしょうか。

家庭科の授業で裁縫や料理を習うような感覚で、ラッピングスキルも知っていれば日々の生活に困らないよ~と、私は常日頃から思っています。

ワンピースやコート、エプロン、靴のリボン結びも出来るようになりますし、そして、もう、百円均一に行けば、箱から紙からリボンから緩衝材から袋まで全部売ってますからね~(笑)

あとは、スキルさえマスターすればバッチリなので、お仕事でなくとも気軽に習いに来て下さったらな~と思います。

余談ですが、ペルー人のお友達は、なんでも学生時代、家庭科の授業でラッピングがあったそうです!!

 

当教室では、オーダーレッスンを得意としておりますので、ラッピングに興味のある方は、気軽にご相談いただければと思います。

YouTubeや本もたくさん出てますが、みても分からなかったという方が本当に多いので、初心者さん、大歓迎です!

 

朝晩寒くなってきました。

みなさまどうか体調崩されませんように。